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日赤救急法講習検定会の教材費補助に関する申し合せ

(Updated 3 November 2004)

あなたの力で、家族、友人、会社・近隣の人々の「いのち」を救えるかもしれない。

目  的

クラブ員が救命、応急手当をしなければならない場面に遭遇した場合に、自信と勇気を持って、必要な救急処置(心肺蘇生及び応急手当など)を施す事ができる様になるために、日本赤十字社が主催する救急法講習検定会を受講する事を奨励し、スノースケープの会計から補助する事を申し合わせる

背  景

日赤救急法を勉強して実技講習を受ける事によって、先ず「生命の危険」とはどういう物・状態である事を知り、回避するすべを知って自分自身を守る事が第一目的として考えてください。

次に、家族、友人、会社の同僚、近所の人々などが自分の目の前で意識を無くした時、出血した時、骨折した時、毒蛇にかまれた時などの状況のもとで、自分がどのような処置をすればいいかを知る事。二次事故を回避し、正しい処置が出来る技術を持っている事により、人々を介助し、症状の緩和、応急手当、心肺蘇生などが出来るようになればいいかと思います。また、アウトドアスポーツやケガの多いスポーツをするクラブ員としてケガの処置を知っておく事は重要な事だと思います。

現在、スノースケープには救急法の講習を受たクラブ員、看護師資格を持っている者が三名(2010/9 現在)います。しかし、それで十分とは言えません。それらの人たちが事故の現場にいるとは限らないし、またそれらの人たち自身が傷病者になった時には現場に居るクラブ員自らの助けが必要になります。この様に考えると、理想的にはクラブ員の二〜三人に一人は講習を受けている状態になれば・・・と思い、日赤救急法受講の際の費用補助を提案しました。

対  象

クラブ員及び家族会員を対象とする。
消防署・区市町村などが主催する講習会があるが、ここでは日本赤十字社が主催する救急法講習会及び検定会を対象とする。

補  助


そ の 他

日本赤十字社 東京支部の救急員養成講習(18時間、検定を除く)サイトを参照。
合格証の有効期間は3年間、つまり、3年後に再受講・再検定を受けなければ失効する。
尚、この更新のための、2回目以降の教材費は自己負担となる。
SAJ公認パトロールを受検するためには、合格証が必要。

承  認

この内容は、スタッフ間のメール交換にて了承(2002年6月22日) され、第四回総会で承認(2002年11月28日)された。



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